天神屋会館の改装工事も終盤となりました

<改修前>
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<改修後>
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割烹料亭 天神屋会館の改装工事がいよいよ終盤に近づいてきました。少しだけ紹介したいと思います。
施主様のイメージされた「大正ロマン漂う空間」を無垢の材料を使って雰囲気を出しています。
内部の床は厚み30mmの桧フローリング、腰板は杉板、柱にはケヤキ大黒柱300mm角と杉材で作り、梁は古民家に使われていた100年以上経過した地松、タモ材カウンターは無垢の杉板巾70cm以上を使用しました。
窓カウンターは古民家で使われている差鴨居を利用しています。壁、天井は漆喰塗りとし、健康に考慮した自然の素材を使用しています。入口の吊戸は栃尾の半蔵金より調達したクリ板を使用し重量感のある戸になりました。
懐かしさと居心地の良い大正ロマン漂う空間を楽しめる場となることでしょう。
完成まであともう少しになります。11月上旬には新しい姿をお見せできると思います。完成いたしましたらまたブログにてアップいたします。いましばらくお待ちください。

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